結婚相談所でうまくいかないケース

結婚相談所でうまくいかないケース

結婚相談所だと、年間に何十万ものお金を使うことが「普通」のことです。

やはり中には、金銭感覚や物の価値観が、徐々におかしくなってしまう人がいるようです。 こんなに払ったのだから、出会えなければおかしいと考えるのも普通の思考回路かもしれませんね。

しかし、実はこんなに払っているにも関わらず、六割以上の人がいい人に出会えず終わっているそうです。

大金を払っているのに、おかしいと怒りたくなるかもしれません。 何十万もの金を「無駄金」として終結させてしまう結婚相談所が当たり前に存在しているのが今の状況なのです。

ただ、会えないだけならいいのです。 むしろ、会おうと思っても「別の人に心を寄せています」と余計な一文を添えて断る人。 「好みじゃないので」とストレートに断る人までいるのです。 なので、「ショックを受けるため、大金を払っている」と感じる人だって少なくはないそうです。

いくらお見合いに臨んでも、相手が「乗り気ではない」ことが見て取れる場合だってあります。 何かと傷ついてしまうのが、結婚相談所の裏の姿でしょう。

人間対人間の付き合いの上では、傷ついたり嫌な思いをしたり、合わないことがあるのは当たり前かもしれません。 結婚相談所を利用する人は、そういう「無駄な付き合い」をなくすため結婚相談所にきています。 嫌な思いをしないで何事もなく終わる。 そんなお付き合いができないのなら、本当に利用する価値があるのだろうかという話になってしまうでしょう。

もちろん、中には結婚相談所で結ばれるカップルだっています。 しかし、そうなるカップルはごく一部だということを、まず把握しておいて下さい。

結婚相談所は、あくまでも「最後の手段」です。 お金が余っているからつぎ込む場所、として捉えないと痛い目を見るでしょう。 結婚相談所に対する偏見が消えず、入会に踏み切れない人はもう一度よく考えてみましょう。 うまくいかないケースにあなたが遭遇する可能性は、ゼロではないのです。